向日葵のような君へ~前編~
美月「それよりも受験緊張するな…」

陽菜「受験っていつだっけ?」

美月「2年記念の1週間後」

陽菜「今のままなら余裕なんでしょ?」

美月「そうだけど…油断大敵って言うじゃん…」

陽菜「きぃは真面目だね〜…まぁ2年記念の日くらい受験のことは忘れて楽しみなさいよ」

美月「それは分かってる!」

陽菜はいつも私た智也のことを心配してくれる。

それが私にとってとても嬉しい

美月「陽菜、ありがとうね」

陽菜「急に何よー笑」

陽菜はそう言って笑った

それが嬉しくて私もつられて共に笑った。
< 337 / 356 >

この作品をシェア

pagetop