向日葵のような君へ~前編~
だから…
美月「智也はもう決めたんだね?」

智也「うん…」

美月「そっか…わかった。理由は聞かないでいるね…

ただ1つだけお願いがあるの…最後に私とキスをして?」

智也「おう…」

智也はそう言って私に近づいて来た

私もそれを静かに受け入れた。

最後のキスは涙の味がした

智也「……」

美月「智也は先に帰って?」

智也「わかった。今までありがとう」

そう言って智也は私の元から去った
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