向日葵のような君へ~前編~
梨沙・玲奈「ごめんね…」

美月「そんな言葉で許されようと思ってるの?
なら足を返してよ…」

無茶なことを言っているのは分かってる…

でも本当に辛かったんだ。急に大切なものが奪われるのは…

だから…

美月「あなた達2人は今からの人生私の大切なもの奪ったっていう罪悪感を抱えながら生きてね。

罪悪感を抱えながらも幸せになってね…」

私はあなた達を楽には決してさせない。
罪悪感を抱えて生きてね、きっとそれだけならこの2人の様子からしてきっと楽にこなすだろう。

だから、それでも幸せになってと私はあなた達に無理難題をぶつける
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