向日葵のような君へ~前編~
すると、その時…

右手を誰かに握られた。

えっ?

もちろん握ったのは智也で…

私は急なことにパニックになっていた

美月「えっ、智也?えっ?」

智也「寒い…」

今は3月なわけで寒いわけない。

もしかして

美月「今の話聞いてたの?」
智也「……」

聞いてたな。

ってことは私の事彼女ってアピールしてるのかな?

それだったら、嬉しい。

めちゃくちゃ嬉しい♡

美月「智也!ありがとう。」

智也「なんの事か分からないけど、どういたしまして笑笑」
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