向日葵のような君へ~前編~

智也side

俺の彼女が可愛くて仕方ない。

今俺たちはプリクラを撮るためにゲーセンに来ている。

順番を待っていると後ろから…

女子高校生A「見てみて、あの人かっこいい」

女子高校生B「ほんとだ!やばくない?声かける?」

女子高校生A「でも隣に女連れてるよ?」

女子高校生B「あれ、どぅみても妹じゃない?彼女ではないね…可愛いけど。つりあってないっていうか、可愛いよりも美人の方が彼と似合う!笑笑」

なんて会話が聞こえてきた。

はぁ?

俺と美月がお似合いじゃない?

意味わかんねぇーし。

ってか俺らのことを他人のお前らが決めるのもおかしくね?

と俺は1人腹を立てていた。
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