向日葵のような君へ~前編~

智也side

あれからリバビリをずっとしている。

毎日のように学校終わったら病院に行ってリバビリしているから美月とはもう全く話さない。

ただ、俺は秋の引退試合には絶対にでたいと思っている。

でもそれは、チームメイトが許してくれるかが分からない。

だから俺は認めて貰うためにはやくプレーを取り戻さないと…

そのためにはリバビリが最優先だ。

だから、
美月の事をあまり深く考えていなかった。

いや…美月なら大丈夫。

きっと待ってくれる。

と、どこか心の中で思っていた…
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