向日葵のような君へ~前編~
光琉「それはどういう意味?」

陽菜「きぃは智也の何を知ってるの?

智也は今苦しんでる、それなのにいつも自分のことしか考えてない。

頼らないのはこっちにも事情があるから!智也はいつもきぃの事を思って行動してる!

それなのに寂しい?ふざけんな!!
わがままにも程がある!!」

陽菜…俺の為にここまで言ってくれてありがとう。

俺は本当はここで陽菜を止めないもいけなかった。

でも何故か俺は陽菜に救われたような気でいた。

感謝をしていた…

彼女である美月を傷つけていることに気づかずに…
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