キミからの「好き」って、信じていいの?
「じゃあ早速、トップバッターからいってみましょう!なんと、学校一の美少女とうわさの姫内 桃音さんと、文武両道でなんでもできると話題の北沢 ゆゆさんですっ!」
「えぇー!?」
司会が私とゆゆちゃんの名前を言った瞬間、会場中に悲鳴が上がった。
「あの姫内さんが告白っ!?」
「ゆゆちゃんと姫内さんの二人から告白されるイケメンなんて、だれだろ!? 」
みんなが悲鳴や歓声などをあげているのをきいて、少しずつ落ち着いてきた。
もうここまで来たんだよ。
昔の私からは想像もできなかったよね、自分から告白するなんて。
拓真くんとの苦い過去からずっと逃げてきた。
でも、今ステージに立っている私は昔の私じゃないから。
今私がこんなに晴々とした表情でいられるのは、全部、全部、桃舞くんのおかげだから。
この想いを伝えたいし、届けたいから。
私は人生で一番勇気をふりしぼって、桃舞くんに告白するよ!
「えぇー!?」
司会が私とゆゆちゃんの名前を言った瞬間、会場中に悲鳴が上がった。
「あの姫内さんが告白っ!?」
「ゆゆちゃんと姫内さんの二人から告白されるイケメンなんて、だれだろ!? 」
みんなが悲鳴や歓声などをあげているのをきいて、少しずつ落ち着いてきた。
もうここまで来たんだよ。
昔の私からは想像もできなかったよね、自分から告白するなんて。
拓真くんとの苦い過去からずっと逃げてきた。
でも、今ステージに立っている私は昔の私じゃないから。
今私がこんなに晴々とした表情でいられるのは、全部、全部、桃舞くんのおかげだから。
この想いを伝えたいし、届けたいから。
私は人生で一番勇気をふりしぼって、桃舞くんに告白するよ!