殺し屋の恋
「k只今戻りました」
「おかえり」
事務所に戻ると上司がソファーに寝そべっていた。
「死にましたよ。」
「あぁ、何か新しい情報あるのか?」
にやにやしながらジェスチャーで耳の上をトントンしていた。
正直キモイ
「〇✖ビルの5階に本部事務所」
「接近戦になるが行けるか?」
「はい」
「よし、上にも言っておく日付は把握ついているのか?」
「一週間後じゃなきゃ私は無理よ」
「情報屋の仕事まだしているのか?」
「まぁね、barの方もやらないと…」
「…こっちに迷惑余りかけるなよ」
「はい、わかっています」
「お疲れ様」
「お疲れ様です」
私は事務所を出て一息つく
闇に消えそうな笑みをして
自分のお店に向かう。