殺し屋の恋
死体の中のプレゼント
夜が明け店を閉じ…
タバコに火をつけた。
J最初からスパイしていたことは知っていたが、
命を捨てるのが早いなww
薄ら笑いを浮かべる私は狂っている
いい声で鳴けよ~♪
心を弾ませ足取り軽く二階に上がった。
ここのbarは自宅兼私専用の事務所
Jも空も知らない。
私とボスだけが知る場所。
情報が頻繁に動くときにのみ活用している。
今日は眠らず午前は情報を入手していこう
うとうとしながらパソコンに向かう情報が嫌なほど
入ってくる。
すぐ動きはつかめた。
ボスに情報を電話で伝え切った。
時間は、そんな経ってない程度でこの情報
誘導されているのか
Jには接近戦が弱いと言ってあるしボスにもそういうように
して洗脳は完璧。
人数は百人くらいかな?
余裕ではあるけど、情報欄を眺めつつ
引っかかる点を探した。
ん?これはbarの写真と空
巻き込まれたか、一応空とボスにlineしてと…
ブブッ!
”k空と奥さんはAとBが担当している安心しろ”
ボス、最悪の二人を付けたのか…
安心はできるけどまぁ、Bなだけましかww
私の組織はA~Zまでいる。
Aは比較的温厚、Zは無残な死を好むが…
殺人鬼な性質の持ち主だけを集めている組織
だから空と奥さんには…キツイな