Beautiful loveー美しいラブストーリー
Beautiful LOVE
誕生日
ー
カランカラン
お昼から開いているBARのドアを開けると可愛い音が聞こえる。
今は、夜
「いらっしゃい 魅愛ちゃん」
カウンターから とても心地いい声で私を呼ぶのはここのBARの店長。
店長のいる カウンターにすわる。
「こんばんわ 店長」
ーッコト
「はい、いつもの」
そう言って私の目の前に置かれたのは