愛情の逆には何があるか…
私は大きな音と共に気を失い、暗闇に墜ちた…
私が目を覚ますと辺り一面が平地と化し、何もかもが無くなっていた…その状況に呆然としていたら、私の目の中に皆がシェルターに向かっているのが見えた…私もすぐに向かった…
〜シェルターの中〜
入ったら大勢の人がいた…それは私のクラスメイトや友達だった…私一目散に仲のいい柚葉を探した…その後みんなに聞いた話によると10時
に爆弾が落ちる…らしい…
淡々といる人を確認していく…でも…和人だけがいなかった…先生達がとても焦っていた…
「和人…どこに行ったの…」
その時…あぁ!!いた!いた、和人!と誰かが言った…そこはシェルターの外で膝を落として座っている和人だった…
私はシェルターの外に出ようとした…でも柚葉に止められた…
「ダメ!行ったら死んでしまうわ!」
「でも!間に合わないよ!助けないと!」
そんな会話をしている中、みんなは誰も行動しなかった…誰も…助けようとは…しなかった…
私は…柚葉の手優しくどけて…こう言った…
「ごめん…ごめんね…私は助けたいんだ…(泣)
そう言って私はシェルターの外に出ていった
私が目を覚ますと辺り一面が平地と化し、何もかもが無くなっていた…その状況に呆然としていたら、私の目の中に皆がシェルターに向かっているのが見えた…私もすぐに向かった…
〜シェルターの中〜
入ったら大勢の人がいた…それは私のクラスメイトや友達だった…私一目散に仲のいい柚葉を探した…その後みんなに聞いた話によると10時
に爆弾が落ちる…らしい…
淡々といる人を確認していく…でも…和人だけがいなかった…先生達がとても焦っていた…
「和人…どこに行ったの…」
その時…あぁ!!いた!いた、和人!と誰かが言った…そこはシェルターの外で膝を落として座っている和人だった…
私はシェルターの外に出ようとした…でも柚葉に止められた…
「ダメ!行ったら死んでしまうわ!」
「でも!間に合わないよ!助けないと!」
そんな会話をしている中、みんなは誰も行動しなかった…誰も…助けようとは…しなかった…
私は…柚葉の手優しくどけて…こう言った…
「ごめん…ごめんね…私は助けたいんだ…(泣)
そう言って私はシェルターの外に出ていった
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