只、詩を求め
独白
"   "なんて
もう聞こえない

"   "なんて
もう言えない

違う! そうじゃない
もう言わない 言いたくない…

言っても 君にはもう
届かない 唯それだけ
唯それが とても怖い

だから僕は 雨に打たれても
      波に流されても
決して壊れない殻にこもる

………

輝いた夢は 光となって
くらい暗い空の中を
目の前をただ照らしてる

"   "は 遥か彼方
ふるい古い思い出で
自分とともにそこにある

光は決して 掴めない
(おもい)は決して 戻らない

………

届かない わかってる
届かない 知っている

戻らない 気付いてる
戻れない 諦めてる
それでも 溢れてくる

迷惑かな わからない
おそらく 迷惑でしょ?

でもさあ ”   ” だったんだ
もう一度 最後だから
言わせて 思いっきり
叫ばせて

あなたのことが ”   ” です
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