Love+War
幸せすぎる
にやけて見ていると礼王様が寝返りを打たれた




『礼王様、そろそろ起きる時間では』

「…朝か」

『朝食をご用意してあります。手荷物の支度は済ませてあります。
こちらに制服を置いてあります』



礼王様はゆっくり起き上がると眠そうに目を擦られた。寝癖がぴょこぴょこ揺れている


…お、お可愛らしい!
今にも鼻血が出そうだがこらえてドライヤーと寝癖直しを取り出した


礼王様のお髪を整える
礼王様は何とかトーストを口に入れている
スープも熱いからかフーフーと息を吹きがら口に運んでいた

『本日は陸地に敵がいたとの情報が入った為、ヘリでのご登校となります』

「いつもすまないな」
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