私の世界
家を出て急いで最寄りまでの道を急ぐ。だいぶ自転車通学にも慣れ以前よりも早く最寄りに着けるようになった。電車に乗り込んだのは午前7時7分…よし、今日も間に合った。呼吸を整えて心の中で誓う。_____明日こそもっと早く出よう。
そんなことを考えていると不意に横から
「おー今日も髪崩れてるね笑 おはよ、ここ!」
と声をかけられる。聞き慣れた声の方に顔を向け
「おはよ、はる」
と返すとここはふんわりと笑う。はる、こと四海 春(シウミ ハル)は私の保育園の時から一緒の幼馴染である。はるは頭が良く優しく面白い。男子に告白されてることも何度も見たこともあるし、女子から頼られてることもみたことがある。男女ともに人気がある。一方で私、山内 心(ヤマウチ ココ)は頭は良くも悪くもない普通で友達もいることはいるが人といることは少し疲れるのではるといることが多い。周りからはこことはるは2人で1セットだよねとも言われるくらいだ。高校こそ別になるかと思ったがはるの監修のもと必死に勉強し無事合格。今もこうして一緒に通えているのであった。
「え、はる!今髪崩れてるっていった?!」
「うん、前髪割れてるよ笑」
そういってはるはそっと鏡を差し出す。ありがとう!そういって前髪を直し話をしていると学校の駅につく。人に押し潰されながら電車を降り今日も頑張るぞ、と再度気合を入れ学校まで歩く。
そんなことを考えていると不意に横から
「おー今日も髪崩れてるね笑 おはよ、ここ!」
と声をかけられる。聞き慣れた声の方に顔を向け
「おはよ、はる」
と返すとここはふんわりと笑う。はる、こと四海 春(シウミ ハル)は私の保育園の時から一緒の幼馴染である。はるは頭が良く優しく面白い。男子に告白されてることも何度も見たこともあるし、女子から頼られてることもみたことがある。男女ともに人気がある。一方で私、山内 心(ヤマウチ ココ)は頭は良くも悪くもない普通で友達もいることはいるが人といることは少し疲れるのではるといることが多い。周りからはこことはるは2人で1セットだよねとも言われるくらいだ。高校こそ別になるかと思ったがはるの監修のもと必死に勉強し無事合格。今もこうして一緒に通えているのであった。
「え、はる!今髪崩れてるっていった?!」
「うん、前髪割れてるよ笑」
そういってはるはそっと鏡を差し出す。ありがとう!そういって前髪を直し話をしていると学校の駅につく。人に押し潰されながら電車を降り今日も頑張るぞ、と再度気合を入れ学校まで歩く。