会長候補はSweets☆王子!?
「うん、いいよ。
チーマキちゃんが、ヘンタイ紳士から電車内でチカンされてて、それでウサギさんのファンシーで乙女チックなおぱ……」
「おぱ?」林君の顔に緊張が走ります。
「いやーっ!! 何でもないですうううう~(涙)」
慌てて池永君の口を、背が低いあたしはぴょんぴょんしながら押さえにかかりますが、そんな小手先の対処がかなうはずもなく、にゃんこの子供がママにゃんこに首すじ噛まれるみたいに、ひょいとかわされると
「で、チーマキちゃんのおぱ……いてっ!!」
平和主義者のあたしが、突発的に池永君のむこうずねをキックするという暴挙にうってでてしまいました。
「ま、まさか!? おっぱ……ゴホン! 電車内で胸部を触られるなどの、いかがわしい被害をこうむったんじゃないだろうね? 真希ちゃん」
「いやいや~触られるほどのバストは、このチビっ子ちゃんにはないっしょ」
親友だと信じていたはずの、涼香ちゃんまでもが、会話に割って入ります。
(ハリセンあったら、真正面から叩きたい!!)
チーマキちゃんが、ヘンタイ紳士から電車内でチカンされてて、それでウサギさんのファンシーで乙女チックなおぱ……」
「おぱ?」林君の顔に緊張が走ります。
「いやーっ!! 何でもないですうううう~(涙)」
慌てて池永君の口を、背が低いあたしはぴょんぴょんしながら押さえにかかりますが、そんな小手先の対処がかなうはずもなく、にゃんこの子供がママにゃんこに首すじ噛まれるみたいに、ひょいとかわされると
「で、チーマキちゃんのおぱ……いてっ!!」
平和主義者のあたしが、突発的に池永君のむこうずねをキックするという暴挙にうってでてしまいました。
「ま、まさか!? おっぱ……ゴホン! 電車内で胸部を触られるなどの、いかがわしい被害をこうむったんじゃないだろうね? 真希ちゃん」
「いやいや~触られるほどのバストは、このチビっ子ちゃんにはないっしょ」
親友だと信じていたはずの、涼香ちゃんまでもが、会話に割って入ります。
(ハリセンあったら、真正面から叩きたい!!)