会長候補はSweets☆王子!?
「なあ、チーマキちゃん。
こないだから、俺ヘンな視線感じるんだけど、これって何だろな?」
「はあーっ? 多分、あなたに遊ばれた女の子の皆さんからの恨みや、あなたに彼女さん奪われた男子の呪いなんじゃないですか?」
あたしはムスっとしながら、ぶっきらぼうに答えます。
「えーっ!? それって、いわゆるひとつの『生き霊』ってヤツー?」
結構楽しそうにはしゃいでいる池永君に対し、涼香ちゃんまでも
「ひょーっ! スピリチュアルなカンジ!!
あたし、そういうオカルトとかファンタジー大好物なんだよね。
おいっ、池永候補予定者。取材させい!!」
「フフフ……残念だが、俺はもう『候補予定者』ではない!!
正式に立候補届が受理されたので、『候補者』じゃ」
「ひええええええ~!!」とか言いながら、涼香ちゃんまでもがこの茶番劇にノリノリです。
これを少しでも楽しめるのは、多分おバカさんだからなのでしょう。
こないだから、俺ヘンな視線感じるんだけど、これって何だろな?」
「はあーっ? 多分、あなたに遊ばれた女の子の皆さんからの恨みや、あなたに彼女さん奪われた男子の呪いなんじゃないですか?」
あたしはムスっとしながら、ぶっきらぼうに答えます。
「えーっ!? それって、いわゆるひとつの『生き霊』ってヤツー?」
結構楽しそうにはしゃいでいる池永君に対し、涼香ちゃんまでも
「ひょーっ! スピリチュアルなカンジ!!
あたし、そういうオカルトとかファンタジー大好物なんだよね。
おいっ、池永候補予定者。取材させい!!」
「フフフ……残念だが、俺はもう『候補予定者』ではない!!
正式に立候補届が受理されたので、『候補者』じゃ」
「ひええええええ~!!」とか言いながら、涼香ちゃんまでもがこの茶番劇にノリノリです。
これを少しでも楽しめるのは、多分おバカさんだからなのでしょう。