会長候補はSweets☆王子!?
「一応もらっといてあげる!
べ、別に……うさぎさんが可愛かっただけなんだからねっ!?」
「わー! ツンデレな真希ちゃんも萌えるな」
「からかわないでっ///」
あたしは、池永君と一緒にいると、凄くホッとすることに気付いたんだ。
ホッとする、温かくて甘い男の子。
「何だか、真希ちゃんはやっぱしほっとけない……ほっとけ、ほっとけーってことで、ホットケーキ焼いてあげるから、一緒に食わない?」
「う、うん。甘い甘いメープルシロップかけて」
「それで、ホイップクリームとバニラアイスのせてな」
どさくさに紛れて、あたしは池永君の手をギュッと握っていた。
それが当たり前見たく、彼も手のひらで包み込んでくれるの。
(ねえ、あなたの彼氏に……あたしも立候補していいですか?)
べ、別に……うさぎさんが可愛かっただけなんだからねっ!?」
「わー! ツンデレな真希ちゃんも萌えるな」
「からかわないでっ///」
あたしは、池永君と一緒にいると、凄くホッとすることに気付いたんだ。
ホッとする、温かくて甘い男の子。
「何だか、真希ちゃんはやっぱしほっとけない……ほっとけ、ほっとけーってことで、ホットケーキ焼いてあげるから、一緒に食わない?」
「う、うん。甘い甘いメープルシロップかけて」
「それで、ホイップクリームとバニラアイスのせてな」
どさくさに紛れて、あたしは池永君の手をギュッと握っていた。
それが当たり前見たく、彼も手のひらで包み込んでくれるの。
(ねえ、あなたの彼氏に……あたしも立候補していいですか?)