Ai…

気付いたら服のまま
露天風呂に入っていた…



愛さん楽しそうだった



「プールみたい…」



はしゃいでる愛さんが無邪気で
年下みたいに感じて
無性に可愛かった



愛さんが笑いながら
オレに抱きついてきた



オレのTシャツも
愛さんのバスローブも
濡れてカラダに張り付いた



オレと愛さんの身体もくっついてる



「結局、一緒に入っちゃったね」

愛さんが言った



バスローブが濡れて少し透けてる


愛さんの髪から雫が垂れてきて
色っぽかった



ヤバイ…



「愛さん、触りたい…

愛さんに、触れたい…

オレ…我慢できない…」




「藍うん…いいよ‥」


愛さんは、囁くように言った




オレは
愛さんの濡れたバスローブの中に手を入れた




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