横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
「とにかく、
瑠璃が無事でよかった。
ケガもすぐに良くなるわ」
ママが言った。
あたしは柊にぃにたずねる。
「でも…戻る予定って
本当は明日じゃなかったっけ?」
「急に予定変更になってさ、オレだけ先に戻ったんだ。
しかし会社に置いてたワーゲンのエンジンかからなくて…
だからタクシーで戻った」
予定変更に感謝だ。
「ホント、良かったよ…
でもオレ、カッとして思いっきり殴りすぎた。あばら2本と指の骨を、骨折させてしまった」
柊にぃの表情は暗い。
「瑠璃を助けるのに
必死だったんだから
仕方ないわよ」
ママがなぐさめる。
「今日は二人とも
早めに寝るといいわ」
瑠璃が無事でよかった。
ケガもすぐに良くなるわ」
ママが言った。
あたしは柊にぃにたずねる。
「でも…戻る予定って
本当は明日じゃなかったっけ?」
「急に予定変更になってさ、オレだけ先に戻ったんだ。
しかし会社に置いてたワーゲンのエンジンかからなくて…
だからタクシーで戻った」
予定変更に感謝だ。
「ホント、良かったよ…
でもオレ、カッとして思いっきり殴りすぎた。あばら2本と指の骨を、骨折させてしまった」
柊にぃの表情は暗い。
「瑠璃を助けるのに
必死だったんだから
仕方ないわよ」
ママがなぐさめる。
「今日は二人とも
早めに寝るといいわ」