横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
「ウッシー、
今晩ここに泊めて!」
「ハァ?」
「家に帰りたくないの」
部屋は2部屋ある。
広めのキッチンに
ソファを移動したら
そこで眠れそう。
「…いいけど。
おれだって男だよ?」
「うん、知ってる」
ため息をついて
ウッシーは買ったばかりの
水槽をセットし始めた。
「げっ!
水槽割れてるし…」
「えーっ!」
見ると
ガラスにヒビが入ってる。
「るりピーのせいだからな」
じろっとこっちをにらむ。
「マジで?」
「あんなに駅で暴れるからサ
大変だったんだぜ…あ〜ぁ」
「あたし弁償するよ」
「金ないくせに」
「そうだった…」
今晩ここに泊めて!」
「ハァ?」
「家に帰りたくないの」
部屋は2部屋ある。
広めのキッチンに
ソファを移動したら
そこで眠れそう。
「…いいけど。
おれだって男だよ?」
「うん、知ってる」
ため息をついて
ウッシーは買ったばかりの
水槽をセットし始めた。
「げっ!
水槽割れてるし…」
「えーっ!」
見ると
ガラスにヒビが入ってる。
「るりピーのせいだからな」
じろっとこっちをにらむ。
「マジで?」
「あんなに駅で暴れるからサ
大変だったんだぜ…あ〜ぁ」
「あたし弁償するよ」
「金ないくせに」
「そうだった…」