横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
ウッシーは新しい水槽と
食料を買って帰ってきた。
「晩ご飯なんでもいいよ。
カップ麺とかで…」
「おれがダメ。
陸上やってるんだから。
そんなもん食ってても
いい筋肉が育たないし」
手伝おうかと思ったけど
なんにも出来ないことに
気が付いた。
…あたしって役立たず
ウッシーは手際よく
ハンバーグを作る。
「うわぁ♪お母さんみたい!」
その味に感動!
「だろ?
おれ料理人になろうかな」
「走るだけが取り柄と思ってた」
「アホか、その辺の運動バカと
一緒にスルナ」
あっという間にたいらげる。
「洗い物はあたしがするね」
「じゃあそれが終わったら
買い物いこうか。
色々必要なものそろえよう」
「同棲みたい」
「同棲みたいなもんだ」
食料を買って帰ってきた。
「晩ご飯なんでもいいよ。
カップ麺とかで…」
「おれがダメ。
陸上やってるんだから。
そんなもん食ってても
いい筋肉が育たないし」
手伝おうかと思ったけど
なんにも出来ないことに
気が付いた。
…あたしって役立たず
ウッシーは手際よく
ハンバーグを作る。
「うわぁ♪お母さんみたい!」
その味に感動!
「だろ?
おれ料理人になろうかな」
「走るだけが取り柄と思ってた」
「アホか、その辺の運動バカと
一緒にスルナ」
あっという間にたいらげる。
「洗い物はあたしがするね」
「じゃあそれが終わったら
買い物いこうか。
色々必要なものそろえよう」
「同棲みたい」
「同棲みたいなもんだ」