横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
・ラブ&ピースな世界
「るぅーー りーーーぃぃぃ!!!」
「へ?」
あたしを呼ぶ声がする。
柊にぃの声だ!
キョロキョロ辺りを見回す。
「こっち!こっち!」
駐車場の木陰で
手を振ってる柊にぃを発見!
「え〜〜???」
状況がいまいちつかめない。
なんで校内にいるの??
校門を出たあたりで待つって
言ってなかったっけ?
あたしは駆け寄った。
柊にぃの隣には
事務局員さんが笑ってる。
いつもは強面で
挨拶しにくい人なのに。
「柊にぃどしたの?」
「車買ったんだよ♪」
「え???」
隣にあるのは水色の外車。
なんて言う車だっけ〜?
かなり古そう。
「それ走るの?」
「ひでぇー、
走らなきゃここにいないだろ」
笑顔がまぶしいよ、柊にぃ。
「へ?」
あたしを呼ぶ声がする。
柊にぃの声だ!
キョロキョロ辺りを見回す。
「こっち!こっち!」
駐車場の木陰で
手を振ってる柊にぃを発見!
「え〜〜???」
状況がいまいちつかめない。
なんで校内にいるの??
校門を出たあたりで待つって
言ってなかったっけ?
あたしは駆け寄った。
柊にぃの隣には
事務局員さんが笑ってる。
いつもは強面で
挨拶しにくい人なのに。
「柊にぃどしたの?」
「車買ったんだよ♪」
「え???」
隣にあるのは水色の外車。
なんて言う車だっけ〜?
かなり古そう。
「それ走るの?」
「ひでぇー、
走らなきゃここにいないだろ」
笑顔がまぶしいよ、柊にぃ。