横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
「瑠璃はオレに
ついてこーい!」
なんだかわかんないけど、ケンケンの後ろを付いて行く。
「あー、柊にぃ、
もらった景品は?」
「くるまぁなかぁ」
ちょっとろれつも
回らなくなってきてる。
ふらふらした背中に
つぶやく。
柊にぃありがと。
家族でよかった。
あたしは幸せなんだ。
くよくよしないで
前に進まないと!
その夜の遅く、
充電されて半日ぶりに息を吹き返した携帯から、ウッシーからのメールを発見する。
遅い時間だったけど、
一応返信。
速攻で返事が返ってきた。
…ウッシー、
返事待ってたんだ
ついてこーい!」
なんだかわかんないけど、ケンケンの後ろを付いて行く。
「あー、柊にぃ、
もらった景品は?」
「くるまぁなかぁ」
ちょっとろれつも
回らなくなってきてる。
ふらふらした背中に
つぶやく。
柊にぃありがと。
家族でよかった。
あたしは幸せなんだ。
くよくよしないで
前に進まないと!
その夜の遅く、
充電されて半日ぶりに息を吹き返した携帯から、ウッシーからのメールを発見する。
遅い時間だったけど、
一応返信。
速攻で返事が返ってきた。
…ウッシー、
返事待ってたんだ