かすみ草揺らぐ頃 続く物語 ~柚実16歳~
 そして、私の方がびくっとしてしまった、ものの。
 瞬は、こころなしか微笑んで見せたのだった。
 私は、純が用意してくれた折り畳み椅子に座り、メモ帳を出して、憶い連なったものを文字にしたためていた。
< 155 / 400 >

この作品をシェア

pagetop