君に出逢えたこと、忘れない。
「見て見てっ!あのウォータースライダー楽しそうっ!」



美夏が指さしたのはなんと1番急で高い滑り台


私はあんな高いところ無理だし、病気もあるからウォータースライダーはやめておこう


「誰かあのウォータースライダーいかない!?」




「私、高いところ苦手だから下で待ってるね」



「そっか〜、、海里と蒼士はー?」


「俺はパス」



水瀬くんはウォータースライダーいかないんだ、、


「じゃあ、海里は私に付き合ってねっ!」




美夏はそう言いながら海里くんの腕を引っ張ってウォータースライダーの方へと行っちゃってる


「ちょっ、おいっ!蒼士!」



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