君に出逢えたこと、忘れない。
水瀬くんは聞こえないというように海里くんのSOSを無視してる



海里くん高いところ苦手なのかな、、



「アイスでも食べる?」


そう言って私を誘ってくれた水瀬くんはアイスのお店がある方へと歩きだした



私はどうすることもできずそのまま水瀬くんに着いて行くしかなかった










水瀬くんは、私に何味がいいか聞いてきたのでストロベリーにしようかなって答えたら頼んでくれて今の状況に至ってる




「あの、悪いよっ……」



「アイスぐらい奢らせろよ」



「でもっ、、」



私は水瀬くんとそこまで仲がいいって訳でもないし



「水瀬くんは何か食べたいものはある?」



「どーせ、俺が言ったらそれを買おうとしてんだろ」





あっ、バレバレだ_





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