君に出逢えたこと、忘れない。
「えっ、」




「涙愛の浴衣姿見てみたいし着てくれねー?」




今日の水瀬くん朝からおかしいよ、、




どうしちゃったんだろう、、




私なんかに優しくしてくれるし話しかけてくれるし、、








「無理にとは言わないから」





「着る…」





「よかったっ」



水瀬くんは笑ってて、



そんな笑顔で見ないでよ、、



今でも私変なのにそんな笑顔で見られたら耐えられない、、



水瀬くんの言葉に気づいたら返事しちゃってた。





「楽しみにしてる」





水瀬くんは意地悪っぽくそんなことを言ってくるから顔が熱くて、赤くなってるのが自分でも分かる










3人とは家が逆方向だったから駅で別れた




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