私も異世界で魔法を使えました!
隣国アルファディアへ(マシェリー)
「お婆様~!着きました!」
御屋敷の庭の真ん中で、お婆様が待って居てくれてました。
日が昇りかけた、時間ですのに。
「お帰りなさいマシェリー!大きくなって!」
わたくし、お婆様に抱き着きました。
お婆様も、ぎゅーってしてくれましたわ。
お婆様、とても久しぶりだからなのか…何だか小さくなりました…
「マシェリー疲れたでしょお部屋で一休みしてから、ゆっくり話しましょうね~」
「はい、眠いです」
お婆様が、お部屋に案内してくれましたわ~そのままベッドにダイブで…
「あー眠いですぅ~もう、わたくし寝ますわぁ~おやすみなさい」
zzzz zzzz zzzz zzzz zzzz……
「ふぁぁぁぁぁぁぁ…………起きましたわ~今何時でしょうか?」
わたくしは、窓に近寄りカーテンを開けると、外は日が沈みかけてますわ。
「グッスリ寝ましたわね」
窓から、久しぶりの辺境の地を眺めていましたら、ドアをノックする音が。
返事をすると…入って来たのはお婆様でした。
「おはよう!マシェリーお腹空いているでしょう? 用意したから食べなさい」
お婆様が、湯気が上がっているスープやパンお肉等を載せたトレイを持って来てくれたようですね。
美味しそうです、早速椅子に座って食べますわ。
「お婆様ありがとうございます!いただきます」
わたくし、バクバク遠慮なくいただきましたわ。
相変わらず、辺境のご飯は美味しいですわね。
「時間が無いから、そのまま聞きなさい!
マシェリー貴女は、このままこの国を出なさいな。
貴女の使った魔法を見て、数人の貴族達が狙っているのよ!
貴女なら、何処でもやっていけると思うわ。
たちまちは、隣国アルファディアに、私の古くからの友人が居るから、そこに行ってからそれからの事は自分で切り開きなさい。
友人は、全て把握してくれていますから、安心して貴女の人生選びなさいな。
私は違う人生の時、ハーレクインが愛読書でしたから、貴女を観ているとウキウキするわ。
楽しい人生を、歩んで行きなさい!愛しているわ…マシェリー!」
「お婆様…ハーレクインって!お婆様は……」
お婆様は、笑顔で首を横に小さく振りました。わたくし……
「お婆様は幸せでしたか?」
お婆様は満面の笑みを浮かべて。
「私の人生、何一つ悔いのない、幸せいっぱいの人生でしたよ。
愛する人、愛する子供達、孫達。
マシェリー貴女も、自分の人生自分で切り開きなさい!!」
わたくし、胸が熱くなりました!
わたくしの人生!!わたくしの本当にやりたい事!!異世界でわたくしは色々な場所を観たいです!
そして、わたくしの日本での知識で、この世界を少しでも住み良く、楽しみを広げて行きたいのです!!!
それがわたくしのやりたい事!!!
「お婆様!わたくし行ってきます!」
「行ってらっしゃいな、マシェリー」
わたくしサクサク食事をして、お婆様が殆どの用意をしてくれていましたので、旅の支度も終わり。
髪が少し長すぎるので、お婆様に綺麗に、程良い長さにカットして貰いました。
お婆様は少しだけ話してくれました。昔、美容師だったのですって!
後、偶に未来が見えるらしいのです、だから今回の事を色々先回り出来たのですって!
未来は偶にフッと見えるので、内緒ねって言われましたの。
お婆様が、女は内緒の一つ二つはあった方が、謎があって良いのよってアドバイスをくれました。
「それでは!お爺様、お婆様、夜も更けてきましたから、わたくし隣国アルファディアに行って来ます」
「「良い人生を」」
2人に笑顔で見送られて、わたくし隣国アルファディアへ旅立ちますわ。
「行ってきます」
御屋敷の庭の真ん中で、お婆様が待って居てくれてました。
日が昇りかけた、時間ですのに。
「お帰りなさいマシェリー!大きくなって!」
わたくし、お婆様に抱き着きました。
お婆様も、ぎゅーってしてくれましたわ。
お婆様、とても久しぶりだからなのか…何だか小さくなりました…
「マシェリー疲れたでしょお部屋で一休みしてから、ゆっくり話しましょうね~」
「はい、眠いです」
お婆様が、お部屋に案内してくれましたわ~そのままベッドにダイブで…
「あー眠いですぅ~もう、わたくし寝ますわぁ~おやすみなさい」
zzzz zzzz zzzz zzzz zzzz……
「ふぁぁぁぁぁぁぁ…………起きましたわ~今何時でしょうか?」
わたくしは、窓に近寄りカーテンを開けると、外は日が沈みかけてますわ。
「グッスリ寝ましたわね」
窓から、久しぶりの辺境の地を眺めていましたら、ドアをノックする音が。
返事をすると…入って来たのはお婆様でした。
「おはよう!マシェリーお腹空いているでしょう? 用意したから食べなさい」
お婆様が、湯気が上がっているスープやパンお肉等を載せたトレイを持って来てくれたようですね。
美味しそうです、早速椅子に座って食べますわ。
「お婆様ありがとうございます!いただきます」
わたくし、バクバク遠慮なくいただきましたわ。
相変わらず、辺境のご飯は美味しいですわね。
「時間が無いから、そのまま聞きなさい!
マシェリー貴女は、このままこの国を出なさいな。
貴女の使った魔法を見て、数人の貴族達が狙っているのよ!
貴女なら、何処でもやっていけると思うわ。
たちまちは、隣国アルファディアに、私の古くからの友人が居るから、そこに行ってからそれからの事は自分で切り開きなさい。
友人は、全て把握してくれていますから、安心して貴女の人生選びなさいな。
私は違う人生の時、ハーレクインが愛読書でしたから、貴女を観ているとウキウキするわ。
楽しい人生を、歩んで行きなさい!愛しているわ…マシェリー!」
「お婆様…ハーレクインって!お婆様は……」
お婆様は、笑顔で首を横に小さく振りました。わたくし……
「お婆様は幸せでしたか?」
お婆様は満面の笑みを浮かべて。
「私の人生、何一つ悔いのない、幸せいっぱいの人生でしたよ。
愛する人、愛する子供達、孫達。
マシェリー貴女も、自分の人生自分で切り開きなさい!!」
わたくし、胸が熱くなりました!
わたくしの人生!!わたくしの本当にやりたい事!!異世界でわたくしは色々な場所を観たいです!
そして、わたくしの日本での知識で、この世界を少しでも住み良く、楽しみを広げて行きたいのです!!!
それがわたくしのやりたい事!!!
「お婆様!わたくし行ってきます!」
「行ってらっしゃいな、マシェリー」
わたくしサクサク食事をして、お婆様が殆どの用意をしてくれていましたので、旅の支度も終わり。
髪が少し長すぎるので、お婆様に綺麗に、程良い長さにカットして貰いました。
お婆様は少しだけ話してくれました。昔、美容師だったのですって!
後、偶に未来が見えるらしいのです、だから今回の事を色々先回り出来たのですって!
未来は偶にフッと見えるので、内緒ねって言われましたの。
お婆様が、女は内緒の一つ二つはあった方が、謎があって良いのよってアドバイスをくれました。
「それでは!お爺様、お婆様、夜も更けてきましたから、わたくし隣国アルファディアに行って来ます」
「「良い人生を」」
2人に笑顔で見送られて、わたくし隣国アルファディアへ旅立ちますわ。
「行ってきます」