伝えたい。あなたに。"second story"
しばらくすると、宮本さんが戻ってきた。


『山瀬先生、今手離せないけど、薬は無理のない範囲で良いって。もしどうしてもだめで、発作も出てくるようなら考えよう。って言ってたよ。』


『よかった、、。怒ってないみたいで。』


『山瀬先生はうまく行かなくても、怒ったりしないよ。これからも、言いにくいことあったらいつでも言ってね。』


『はい。ありがとうございます。』


『はい、お大事に。』
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