ねえ、理解不能【完】
あとがき
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
リメイク前より、かなり長くなってしまって、とくにすれ違いの部分が増量したので、はやく素直にならないかな、と書いてるわたしも思ってました。
でも、なんとか、二人ともお互いの気持ちが言えてよかったです。お付き合いくださりありがとうございました。
青は女の子のみにくいところを人並みにもってる子だと思います。ヒロインはぜったいにいい子ちゃんにしたくなかったし、青みたいな女の子がわたしは結構好きです。広野みゆみたいな子も好きです。
千草は、ヒーローとして大丈夫でしたでしょうか? 顔だけはいいけど、クールというよりわりとコミュ障みたいなところがあるので、読者様に、なんだこのヒーロー?!と思われていないか微妙に不安なところではあります。
現実の幼なじみは、そんなに恋に発展しないと聞きますが、だからこそ、憧れもあり、自分の理想とか好みをふんだんに散らばせた幼なじみものを書きたかったです。
焦れじれが好きですが、次はそんなに焦らしたくないです、わはは。
ちなみに、この物語を書く時にずっと聞いていた曲は、クリープハイプさんの憂、燦々と阿部真央さんの Don't leave me でした。よかったら照らし合わせて聞いてみてください♩.。
それでは、本当に読んでくださりありがとうございました。またどこかで会えることを願って。
2020.04.07. 灯