【実話】絶対に結ばれない男!
話すことはたわいないことだけど、私はケイと話しているだけで楽しくて仕方なかった
やがて最初のテストが近付き、テスト対策のノートを作った
ケイにその話をしたら、そのノートを欲しいと言い出して、夜の9時くらいに私の家までケイが来る
「…私、字汚いよ!」
「お前、頭いいから汚くてもいいよ…」
ケイが優しく笑う
私はまだ中一で、こんな時間に男の子と会うなんてすごくいけないことをしている気分になった
でもドキドキは止まらなくて、ケイを夜に見る事も初めてで、私は有頂天だった
「コピーしたら返すな」
「いいよ、あげるよ…」
「サンキュー!」
そう言って、ケイは見たこともないオシャレな青い自転車をこいで帰って行った
気付けば違う小学から来た子達が、ケイとタカシを騒ぎ始めていて、それすら私には自慢だった
一人は彼氏
一人は友達
特にケイには追っかけまで出来ていて、私はそんな人の彼女なんだと幸せに思っていた
あの話を聞くまで…
やがて最初のテストが近付き、テスト対策のノートを作った
ケイにその話をしたら、そのノートを欲しいと言い出して、夜の9時くらいに私の家までケイが来る
「…私、字汚いよ!」
「お前、頭いいから汚くてもいいよ…」
ケイが優しく笑う
私はまだ中一で、こんな時間に男の子と会うなんてすごくいけないことをしている気分になった
でもドキドキは止まらなくて、ケイを夜に見る事も初めてで、私は有頂天だった
「コピーしたら返すな」
「いいよ、あげるよ…」
「サンキュー!」
そう言って、ケイは見たこともないオシャレな青い自転車をこいで帰って行った
気付けば違う小学から来た子達が、ケイとタカシを騒ぎ始めていて、それすら私には自慢だった
一人は彼氏
一人は友達
特にケイには追っかけまで出来ていて、私はそんな人の彼女なんだと幸せに思っていた
あの話を聞くまで…