後輩くんの甘い告白。



「でも…!」







そう言いかけると、顎に手がかけられた。そのまま背けていた顔を正面に向けられ、少し上に持ち上げられる。 何が起きたか分からない私は、固まったように動けずにいた。
遙人の顔が近づいている、そう気がついた時には私の唇と遙人のそれが触れていて。







< 2 / 5 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop