アナタとワタシ
“コンニャク”キス
November...morning...☀️ [by...yuu]

アイ「ゆぅ、ご飯できたよーー」

愛しい声がする。

ユウ「、、、」
アイ「、んもー、おきて〜」

そういって
俺の寝てるベットに腰掛けるアイ

アイ「ゆぅくーん?起きてください〜」

俺の頬を両手でサンドウィッチしてくる。

アイ「ふふっ。ブチャイク♪ 」

頬から手を離したと思ったら
今度は俺の前髪を結び始めた。

アイ「ふふふっ、チョンマゲ〜〜」

寝たフリをしてたら
完全に遊ばれている。

アイ「ねぇ、ゆう?起きてよー」

本当はさっきから起きてるけど、、
寝たふりをしていじめてみる。笑

アイ「、、わたしも寝ちゃおっ」

そういいながら布団に入ってきた。

え!?、、なんでだよ。、笑
心でツッコミを入れてると、
寝ている俺の腕を自分の体に回して
俺の胸の中顔を埋めて
ギュッと抱きつくアイ。
、、かわいい。

アイ「、、、、、」

え、寝たのか?


ーーチュッ、

ユウ「!?!?」

不意のキスに思わず目を開けた

アイ「、あ、起きた!おはよっ♪」

俺の胸の中で満面の笑みのアイ。

ユウ「、、ぉはよ」

アイ「朝ご飯できてるよったべよー?」

ユウ「、、んーー、もっかい。」

アイ「ん?なに??」

ユウ「、、おかわり。」

アイ「ぇ??」

ユウ「、、ん。」

唇をアイに近づける。

アイ「、、ゆう、起きとったんー?!」

ユウ「ふふっ、ううん。寝てた」

アイ「まーた、寝たふりしてたんだあ」

ユウ「寝てたよ。チューで起きた。」

“チュー”という言葉に顔が赤くなるアイ。

アイ「、、チューしてないし!」

ユウ「んー?」

普段アイが自分からキスする事はあまりない。
恥ずかしい、、キャラじゃない、、
そう言ってあまりしてくれない、
俺はして欲しいんだけど、、、

アイ「こんにゃくが飛んできたんじゃない?」

真剣な顔で、変なウソをつく。笑

ユウ「俺の顔に?笑笑」

アイ「そう!ゆうの顔に!」

ユウ「あー、そうかもなー。笑」

アイ「そうそう!」

ユウ「、、コンニャクどこ?」

アイ「、、んっとー」

真剣に考えてるのが面白くて、可愛い。笑

アイ「たべた!」

ユウ「ふーん。笑」

アイ「食べたかった?、笑」

ユウ「うん。」

アイ「今度は残しとくねっ♪」

ユウ「あい?」

アイ「んー?」

胸の中から上目遣いで見てくる
アイの唇を俺の唇で塞いだ。

ユウ「さっき飛んできた“コンニャク”と同じ味、、」

アイ「ふふっ、おいし?笑」

唇を離しても
俺を見上げるアイが愛おしくて
もう一度したくなる。

ユウ「ぅん、甘い。、もっと」

アイ「、んっ。」

俺の言葉に素直に唇を差し出してくる。

ユウ「、、かわい」

再び唇を重ねる

アイ「、、んっっ」

アイから漏れる可愛い声に
俺はとまらなくなる。

アイ「、、んっん」

舌を優しく舐めると
少し苦しそうに眉を潜める、

アイ「、、っんん。、ゆう、」

ユウ「、、ん?」

キスをしながらアイを見る。

アイ「ごはっ、ん、」

可愛い顔で言われても逆効果。
もっと、深いキスをしたくなる、、

ユウ「、、ん。まだっ」

アイ「チュ、、んっ、、、

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...Our everyday

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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