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留学先で発生した震災で親友が亡くなった。 あの日から私はずっと彼女への謝罪をしたためた手紙を書き続けている……。 亡くなった親友は空の彼方から主人公が悲しんでいる姿をずっと見ていたと思う。そして主人公が書いた手紙を読んで「生きていたかった」と思うと共に「自分が亡くなってもこんなに想われていた」と痛感していると…。 強い風が運んだ手紙は、空の彼方にいる親友に届いています。そして、空から主人公をずっと見守っていることを。