初恋してます。
イルカの顔の中心部分がやっと出来上がった。
「お姉ちゃん、本当にパズルのピースを見つける才能、天才だね!」
「そうかなあ?何となく、……感でわかるだけだよ」
「私は、お姉ちゃんが本当に羨ましい。1日でもいいから、お姉ちゃんになってみたい」
「……えっ、どうして?」
目をまん丸くしたお姉ちゃんが驚いた表情をした。
お姉ちゃんが羨ましいなと思うところならいっぱいある。
日々、才色兼備という言葉は本当にお姉ちゃんの為に用意をされた言葉なんじゃないかなあと思うことがある。
「お母さん譲りの綺麗な顔立ち、モデルのようなバランスのとれた体型。それから、それから……」と私がまだ話をしている途中だったけれど、「私は、あんたが羨ましいけど──」とお姉ちゃんが顔をチラッと上げて言ってきた。
「わっ、私?!どうしてなの?」
「お姉ちゃん、本当にパズルのピースを見つける才能、天才だね!」
「そうかなあ?何となく、……感でわかるだけだよ」
「私は、お姉ちゃんが本当に羨ましい。1日でもいいから、お姉ちゃんになってみたい」
「……えっ、どうして?」
目をまん丸くしたお姉ちゃんが驚いた表情をした。
お姉ちゃんが羨ましいなと思うところならいっぱいある。
日々、才色兼備という言葉は本当にお姉ちゃんの為に用意をされた言葉なんじゃないかなあと思うことがある。
「お母さん譲りの綺麗な顔立ち、モデルのようなバランスのとれた体型。それから、それから……」と私がまだ話をしている途中だったけれど、「私は、あんたが羨ましいけど──」とお姉ちゃんが顔をチラッと上げて言ってきた。
「わっ、私?!どうしてなの?」