俺の彼女

──── ♡ ────


「…おはよう」


「おはよ、って何その顔?!何かあったの?」

教室に着くと早速祐奈に驚かれた。


はは。祐奈さん気づくのはやいです。


「うん、まあ色々あって。」

「どうせあんたの事だから道重くんでしょ。」


大当たり。

というか、

今の私にとって泣くぐらい
大切なことって瞳夜ぐらいしかないんだけどね。

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