最後の言葉
衰弱
ハルナは高校の頃から付き合っていた彼氏と喧嘩別れしてしまいました。
それっきり彼氏から連絡はありません。
ハルナは落ち込んで、あまり食事を取らなくなってしまいました。
それどころか、ハルナは生まれつき身体が弱く薬を欠かせなかったのですが、その薬さえも飲もうとしません。
アリサとカズオはとても心配しました。
「そんなに好きなら、会いに行けばいいじゃん!」
見兼ねたアリサがハルナに呼び掛けます。