校内一モテる地味子ちゃんの裏の顔
◇ ◇ ◇
時は進んで、体育祭。
あれだね、約束の日だね。
俺はとっても楽しみだよ。
おかげで学校に早くついちゃって。
更衣室に入って着替えたら、八雲とっ捕まえてグラウンドに向かった。
まだ姫莉ちゃんは来てないみたい。
暇、持て余しちゃうなぁ。
「あっ、弓弦くん!」
「あ、ナナちゃん」
こないだ遊んだ子。
清楚なフリして割とノリノリでヤっちゃう子だった。
「今日は早いね」
「うん、ちょっと楽しみで」
姫莉ちゃんがね。
「あ、リレーアンカーなんだってね、楽しみにしてるね」
「頑張るね〜」
全然違うんだけどなぁ〜。
って、そんなことを言ってると、見慣れた小さい子が。
ポニーテール、ジャージ。
うなじが綺麗、後毛最高!状態。
「姫莉ちゃん」
呼び止めると、むすっとした顔で俺を見つめてぷくっと口を膨らませる。
いつもより2割増し、あざとい。
「これでいいよね?」
「うんっ、可愛い」
時は進んで、体育祭。
あれだね、約束の日だね。
俺はとっても楽しみだよ。
おかげで学校に早くついちゃって。
更衣室に入って着替えたら、八雲とっ捕まえてグラウンドに向かった。
まだ姫莉ちゃんは来てないみたい。
暇、持て余しちゃうなぁ。
「あっ、弓弦くん!」
「あ、ナナちゃん」
こないだ遊んだ子。
清楚なフリして割とノリノリでヤっちゃう子だった。
「今日は早いね」
「うん、ちょっと楽しみで」
姫莉ちゃんがね。
「あ、リレーアンカーなんだってね、楽しみにしてるね」
「頑張るね〜」
全然違うんだけどなぁ〜。
って、そんなことを言ってると、見慣れた小さい子が。
ポニーテール、ジャージ。
うなじが綺麗、後毛最高!状態。
「姫莉ちゃん」
呼び止めると、むすっとした顔で俺を見つめてぷくっと口を膨らませる。
いつもより2割増し、あざとい。
「これでいいよね?」
「うんっ、可愛い」