校内一モテる地味子ちゃんの裏の顔
右手の薬指、そこに違和感があったのか、姫莉ちゃんは寝ぼけ眼で指を見つめる。
どんな顔をしてるかはわかんないけど、とにかく体に力が入った。
「ゆみくん?これなーに?」
「ん?お誕生日おめでとう、って感じですよ?」
姫莉ちゃんは、ぎゅーっと俺に回す腕に力を入れた。
「ほんとにいいの?めっちゃ可愛いけど、渡す相手間違ってたりしない?
えっ、他の女に渡したら女もろとも殺してやる」
自分で言ったことなのに殺意を表す姫莉ちゃん。
可愛いなぁ、ほんと。
「姫莉ちゃん以外に誰に渡すの。お誕生日おめでとう」
「ありがとう〜」
「ちなみにまだあるけど渡していい?」
「へ…まだあるの?」
姫莉ちゃんはペタっと腰を下ろして俺から離れるとじっと俺のことを見つめた。
俺はベットの向こうに置いていた袋を3つ持って来る。
……やば、ちょっと緊張してる。
受け取ってくれなきゃどうしよう、なんて思っちゃってて、え、どうしよう、姫莉ちゃん。
「そんなに、え?なんなの、私死ぬの?」
「えっ、そんなことないよ?姫莉ちゃんに貢ぎたい一心で」
「幸せすぎて困る」
姫莉ちゃんはニコニコと袋を見つめていて。
どんな顔をしてるかはわかんないけど、とにかく体に力が入った。
「ゆみくん?これなーに?」
「ん?お誕生日おめでとう、って感じですよ?」
姫莉ちゃんは、ぎゅーっと俺に回す腕に力を入れた。
「ほんとにいいの?めっちゃ可愛いけど、渡す相手間違ってたりしない?
えっ、他の女に渡したら女もろとも殺してやる」
自分で言ったことなのに殺意を表す姫莉ちゃん。
可愛いなぁ、ほんと。
「姫莉ちゃん以外に誰に渡すの。お誕生日おめでとう」
「ありがとう〜」
「ちなみにまだあるけど渡していい?」
「へ…まだあるの?」
姫莉ちゃんはペタっと腰を下ろして俺から離れるとじっと俺のことを見つめた。
俺はベットの向こうに置いていた袋を3つ持って来る。
……やば、ちょっと緊張してる。
受け取ってくれなきゃどうしよう、なんて思っちゃってて、え、どうしよう、姫莉ちゃん。
「そんなに、え?なんなの、私死ぬの?」
「えっ、そんなことないよ?姫莉ちゃんに貢ぎたい一心で」
「幸せすぎて困る」
姫莉ちゃんはニコニコと袋を見つめていて。