校内一モテる地味子ちゃんの裏の顔
「とりあえずこれがその指輪の箱ね、いらなかったら置いていっていいからね?
で、これと、これね」
姫莉ちゃんは嬉しそうな顔で袋を覗き込む。
「え、服めちゃくちゃ入ってる…」
「うん、たまには俺が選んだやつ着てもらおうかなって。いつも申し訳なさそうな顔してるから……。
デートのときくらい、俺のでどうかなって」
「いいの?
なにこれ嬉しい。可愛い」
で、姫莉ちゃんは一通り見てキャピキャピすると、もう一つの袋を見る。
「えっ靴!
まって、指輪も服もそうだけどサイズどうやって確認してる?」
「目測。スカートのウエストとかは抱きしめた時に…って感じです」
「えっ、キモい」
キモい言われた。まぁ、うん、だろうね。
そんなことを言いつつも、姫莉ちゃんは嬉しそうに袋を見つめる。
「ありがとう、ゆみくん」
「どーいたしまして」
俺は姫莉ちゃんを抱きしめて、頬を擦り付ける。
やっぱり、前よりプニプニしてる。
「姫莉ちゃん」
「ん?」
「誕生日にあれだけどさ、太った?」
で、これと、これね」
姫莉ちゃんは嬉しそうな顔で袋を覗き込む。
「え、服めちゃくちゃ入ってる…」
「うん、たまには俺が選んだやつ着てもらおうかなって。いつも申し訳なさそうな顔してるから……。
デートのときくらい、俺のでどうかなって」
「いいの?
なにこれ嬉しい。可愛い」
で、姫莉ちゃんは一通り見てキャピキャピすると、もう一つの袋を見る。
「えっ靴!
まって、指輪も服もそうだけどサイズどうやって確認してる?」
「目測。スカートのウエストとかは抱きしめた時に…って感じです」
「えっ、キモい」
キモい言われた。まぁ、うん、だろうね。
そんなことを言いつつも、姫莉ちゃんは嬉しそうに袋を見つめる。
「ありがとう、ゆみくん」
「どーいたしまして」
俺は姫莉ちゃんを抱きしめて、頬を擦り付ける。
やっぱり、前よりプニプニしてる。
「姫莉ちゃん」
「ん?」
「誕生日にあれだけどさ、太った?」