私の命は貴方のもの
やはり疲れていたみたいだ


ぐっすり眠ってる


俺は側に行き


いつもの様に髪を撫でて


「これからずっと一緒だから…
千尋愛してる」


と言うと千尋の目が開いた


「ゆっくりおやすみ」


と言って目を塞いだ


千尋はまた眠った


普段冷たくしているから…


せめて寝ている間優しくしたかった


でもバレるのも怖かった


だからなんとかバレない様に生活を


していた


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