私の命は貴方のもの
千尋を手放すものか…


最近は家に帰って部屋に入り


千尋の存在を確認すると


理性に耐えれなくなり


千尋に乱暴にキスをするようになった


千尋も最近は俺のキスを受け入れている


本当は優しくしたいが…


理性をなくしてしまう…


だが途中で気がつく


だからそれ以上はしない


でも今日は違った


親父に千尋を取られそうな気がした


俺のものにしたかった…


だから千尋を抱いた


俺は落ち込んだ…


こんなはずじゃあなかった…


千尋を部屋に返し


自分の愚かさに恥ずかしいと思った


千尋を傷つけるつもりもなかった…
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