私の命は貴方のもの
ある日みんなで食事をする事になり


下のリビングにいると


椅子に乗って棚の中の物を取り出そうと


していた奴がいた


俺は何気に見ていたら…


その近くを千尋が通り過ぎようとした


その時


棚から物が落ちそうになり


「危ない!」


と大声を上げ


千尋を庇った


危機一髪の所で助かった


俺は千尋の髪を撫でて


「千尋大丈夫か⁇」


と聞いた


千尋は無言だった


他の奴らが声をかけてきた


それに俺は気がつき


千尋に冷たい言葉を言って二階に行った
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