私の命は貴方のもの
千尋の目が覚めた


俺は


「千尋⁇」


「龍也さん」


と答えた


「千尋!」


もしかして記憶が戻った…


要も俺の声で部屋に入ってきた


そして


「近藤さん」


と千尋が言った


要も驚いている


「だよな!千尋わかるんだよな⁇
俺達が⁇」


千尋はうなづいた


俺は抱きしめた
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