私の命は貴方のもの
龍也さんはびっくりして振り向いた


「千尋…」


「やっぱり貴方だったの⁇
ごめんなさい…私気づかなくて…」


涙が出てきた


「千尋…いつから⁇」


龍也さんは近づいてきた


「龍也さんが、私を庇ってくれた時から
もしかして…と思ってました…」


「そうだったんだ…もしかしてバレたと思った
けど…ごまかしてきたつもりだった」


「龍也さんどうして⁇あの入院の時から
でしょ⁇」


「あ〜そうだ」
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