私の命は貴方のもの
「千尋さん頭を上げなさい」


「あっ!はい」


と言って頭を上げた


おじいさんは優しい瞳で私を見ている


この瞳…龍也さんと一緒だ…


「まあかけなさい」


私達はソファに座った
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