私の命は貴方のもの
「本当にごめん…親父のせいで千尋を
苦しめる事になって…」


「わしが言うのもおかしいんじゃが…
龍也は君を守る為何が出来るか必死じゃった
龍也と約束したんじゃ
もし君が龍也を選ぶ事になったら一緒に
ここに来て欲しいと…」


「そうだったんですね」


「本当にすまない…これからも龍也と戦う
つもりじゃ!
これから大変になると思う
龍也が君と結婚すると分かったらあいつはなにをするかわからないからな!
龍也気を引き締めてやるんじゃぞ!」


「はい!何があっても千尋とお腹の子ども
を守ります」


と言って肩を抱いてくれた
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