私の命は貴方のもの
あれから1年半が過ぎた


子どもも1歳を迎えようとしていた


子どもは女の子で千恵と名付けた


「千恵…パパが帰ってきたね!
お出迎えしようか」


私は千恵を抱き龍二さんを迎えた


「千鶴ただいま!千恵ちゃんただいま!」


「もう千恵に甘いんだから…」


「そんな事ないぞ!千恵に嫉妬してるのか⁇」


「そんな事ないです」


千恵をお手伝いさんに預けて龍二さんの


着替えの手伝いに行った


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