私の命は貴方のもの
翌日昨日の事が気になり


千恵を預けてコンビニに行った


そこには昨日のあの人がいた


「昨日はすみませんでした」


私は謝った


その人は


「俺がわからないのか⁇千尋」


「私…千鶴です!」


「違う!千尋という名前なんだ」


「千尋⁇」


「そう!近藤出してくれ!」


私の目の前に出されたものは写真だった


そこには私がこの人と嬉しそうに


笑っている写真だった


「これは⁇」


「覚えてないのか⁇」


「はい」


「これは俺達が結婚を決めた日撮ったものだ」


「結婚を決めた日⁇」


「私は今結婚してます!どういう事ですか⁇」
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